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タスクスイッチングテスト:色か形か?

青かオレンジの丸か四角と、「色」か「形」と書かれた合図。合図が変わり続ける中で、合図が求めるものをできるだけ速く答えてください。約4分、無料、登録不要。比較データをつくるため、スコアをIPアドレスと国とともに保存します。

文:Helibrainチームレビュー:Robert(生物物理学の博士候補生)公開日:最終レビュー日:

色か形か?

合図の下に図形が表示されます。合図が「色」なら色を、「形」なら形を答えてください。それぞれのボタンは、1つの色と1つの形を表しています。

青 · 丸
オレンジ · 四角

3ラウンドで図形は全部で72個、約3分です。 時間を計るゲームなので、タブを切り替えるとその回は終了します。

スコアの見方

切り替えスコアは、合図が予告なく変わる混合ラウンドでの、回答時間1分あたりの正解数です。速く答えると上がり、ミスをすると下がるので、速さと正確さの両方が評価されます。切り替えコスト、つまり合図が変わった直後にどれだけ遅くなったかも表示します。このコストはほぼすべての人に見られますが、回ごとに大きく変わります[1][4]。

  • 切り替えスコア: 混合ラウンドでの1分あたりの正解数です(「レート・コレクト・スコア」と呼ばれる、速さと正確さを1つの数値にまとめる方法です[5])。
  • 混合ラウンドでの正答率: 混合ラウンドの図形のうち、3秒以内に正しく答えた割合です。
  • 切り替えコスト: 課題が変わった試行の平均時間から、課題が変わらなかった試行の平均時間を引いたものです(正解の直後の正解だけを使います)。
  • 単一課題のスコア: 課題が1つだけのラウンドでの1分あたりの正解数です。これと切り替えスコアの差から、課題が混ざることでどれだけ損をしているかがわかります。

要点まとめ

  • 測るもの: タスクスイッチング(シフティングとも呼ばれます)、つまり2つのルールのあいだで注意を移す力です。学生137人を対象にした古典的な研究では、ワーキングメモリの更新、反応の抑制と並ぶ、3つの中核的な実行機能の1つとされています[3]。
  • 誰にでも切り替えコストがある: 切り替えの直後は、切り替えが来るとわかっていて準備する時間があっても、反応が遅くなり、ミスが増えます[1][2]。
  • 差のスコアはばらつきが大きい: 切り替えコストのように2つの条件の差から出すスコアは、単純な速さや正確さに比べて、日ごとの信頼性がずっと低くなります[4]。そのため、ここでは切り替えコストではなく切り替えスコアをメインの数値にしています。

ゲームのしくみ

  1. それぞれのボタンは、1つの色と1つの形を表しています:左=青と丸、右=オレンジと四角(キーはFとJ、または矢印キー)。
  2. まず「色」か「形」の合図が表示され、0.6秒後に図形が表示されます。合図が示す特徴を答えてください。1つの図形につき3秒です。
  3. ラウンドは3つ:色だけ、形だけ、そして混合です。図形は全部で72個、そのうち48個が混合ラウンドで、そこでは約50%の図形で課題が切り替わります。最初にフィードバック付きの短い練習ラウンドがあり、スキップすることもできます。

150 msより速い回答は不正解として数えます(図形を見たにしては速すぎるためです)。不正解のときは、一瞬赤く光ります。時間を計るゲームなので、ページを離れるとその回は終了します。各回の出題順は私たちのサーバーでつくり、結果もサーバーで計算しています。

スコアに影響するもの

  • デバイス。 スマートフォンの画面をタップするのとキーを押すのとでは、かかる時間が違います。同じデバイス、同じ入力方法での結果を比べてください。
  • 練習。 ボタンの対応が自然にできるようになるにつれて、最初の数回は速くなっていきます。スコアが落ち着いてから、過去のあなた自身の結果と比べてください。
  • 疲れ、睡眠、気が散ることは、誰でも反応を遅くします。
  • 戦略。 急ぐと速くはなりますが、ミスが増えます。切り替えスコアには、その両方が反映されます。

このゲームでわかること、わからないこと

このゲームでわかるのは、今日、2つの簡単なルールをどれだけ速く正確に切り替えられたかを、過去のあなた自身の結果と比べたものです。何かの診断ではなく、注意の障害については何もわかりません。また、日常生活での「マルチタスク」を測るものでもありません。実際の作業の切り替えは、このゲームよりはるかに多くのことに左右されます。特に切り替えコストはばらつきが大きく、1回の結果だけではあなたについてほとんど何もわかりません[4]。

よくある質問

タスクスイッチングテストとは?

タスクスイッチングテストでは、2つの簡単な課題(ここでは色の判断と形の判断)を行い、どちらをするかは合図で示されます。研究者は、課題が変わる試行と、同じ課題がくり返される試行を比べます。変わるときに余分にかかる時間が、切り替えコストです[1][2]。Helibrainのタスクスイッチングテストは、この古典的な色と形の課題を短くしたものです。

良い切り替えスコアとは?

Helibrainのタスクスイッチングテストでは、混合ラウンドでの1分あたりの正解数を表示します。このバージョンについて発表された基準値はないので、いちばん良い比較相手は、同じデバイスで何回か受けた、あなた自身のスコアです。速く答えても正確に答えても、スコアは上がります。

合図が変わった直後に遅くなるのはなぜ?

もう一方のルールに切り替えるには、頭の中で少し組み立て直す時間が必要です。そのコストの一部は、切り替えが来るとわかっていて準備する時間があっても残ります[1][2]。ほぼすべての人に見られます。

これはマルチタスクのテスト?

そうとは言えません。本当のマルチタスクは2つのことを同時にすることですが、このゲームが測るのは、2つのルールのあいだを行き来する切り替えです。研究者がその切り替えを調べるために使う、実験室の課題です[2]。

Helibrainのタスクスイッチングテストは無料?

はい。ゲームもあなたの結果すべても無料です。登録もメールアドレスも支払いも不要です。比較データをつくるため、結果をIPアドレスと国とともに保存しており、その内容はプライバシーポリシー(英語)で説明しています。Helibrainはアプリで収益を得ていて、アプリには無料プランと有料プランがあります。このゲームにアプリは必要ありません。

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毎日取り組みたい方へ:Helibrainアプリ(現在は英語のみ)には無料プランと有料プランがあります。

出典

  1. Rogers RD, Monsell S (1995). Costs of a predictable switch between simple cognitive tasks. Journal of Experimental Psychology: General 124(2):207–231. doi.org/10.1037/0096-3445.124.2.207
  2. Monsell S (2003). Task switching. Trends in Cognitive Sciences 7(3):134–140. doi.org/10.1016/S1364-6613(03)00028-7
  3. Miyake A, Friedman NP, Emerson MJ, Witzki AH, Howerter A, Wager TD (2000). The unity and diversity of executive functions and their contributions to complex "frontal lobe" tasks: a latent variable analysis. Cognitive Psychology 41(1):49–100. doi.org/10.1006/cogp.1999.0734
  4. Hedge C, Powell G, Sumner P (2018). The reliability paradox: why robust cognitive tasks do not produce reliable individual differences. Behavior Research Methods 50(3):1166–1186. doi.org/10.3758/s13428-017-0935-1
  5. Woltz DJ, Was CA (2006). Availability of related long-term memory during and after attention focus in working memory. Memory & Cognition 34(3):668–684. doi.org/10.3758/BF03193587

このページの作り方:上に挙げた研究をもとにHelibrainチームが執筆し、2026年11月4日にRobert(生物物理学の博士候補生)がレビューしました。出典に変更があれば更新します。